▲重力から逃れて(ダン・シモンズ:早川書房)
どうも新鮮味というものが感じられません。よって第1章を終了したところで、図書館に返却しました。
○ヒュウガ・ウイルス(村上 龍:幻冬舎文庫)
再々読くらいかな? しかしながら、未だにその魅力は衰えず一息に読ませてしまうところは、流石です。まぁ、こうやって時間を空けて読むと、若干疑問点が出てきてしまうんですが。
◎<<悪魔>>でも恋に生きる(皆川ゆか:X文庫)
「ティーンズハートの京極夏彦」こと、皆川ゆかの新刊です。いや、内容は兎も角として分厚いんですよ、これは。あとがき含めて、P435ってのは、X文庫の「最厚記録」らしいです。
とはいえ、所詮はティーンズハート。おおむね2時間半程度で済みます。それにしても、誰か登場人物と事件の関係が一目でわかるようなタイムテーブルを作ってくれないかなぁ。
どうも新鮮味というものが感じられません。よって第1章を終了したところで、図書館に返却しました。
○ヒュウガ・ウイルス(村上 龍:幻冬舎文庫)
再々読くらいかな? しかしながら、未だにその魅力は衰えず一息に読ませてしまうところは、流石です。まぁ、こうやって時間を空けて読むと、若干疑問点が出てきてしまうんですが。
◎<<悪魔>>でも恋に生きる(皆川ゆか:X文庫)
「ティーンズハートの京極夏彦」こと、皆川ゆかの新刊です。いや、内容は兎も角として分厚いんですよ、これは。あとがき含めて、P435ってのは、X文庫の「最厚記録」らしいです。
とはいえ、所詮はティーンズハート。おおむね2時間半程度で済みます。それにしても、誰か登場人物と事件の関係が一目でわかるようなタイムテーブルを作ってくれないかなぁ。
○初版・グリム童話集1(白水社)
新聞記事をきっかけに図書館で借りてきました。これは初版なので、比較的残虐かつ性的な表現が、濃く表れている…のだそうです。
今まできちんと読んだことが無かった所為か、かなり違和感を感じました。例えば、カエルにされてしまった王子の話などは絵本的なエンディングしか知らなかった訳で、なるほど初版なのかな、という印象を受けます。グリム兄弟による「脚色」については、なんんとも言えません。もっとも"物語"としての出来は、また別物ですけどね。
○電子立国・日本の自叙伝(1)(相田洋:NHKライブラリー)
NHKスペシャルのノベライズというよりは、メイキングに近いですね。内容は、御存じの通り。やはりこれは、TV映像のサブテキストとして読まれる性質の物でしょう。でも、これは面白い…戦後日本の技術史ですし。
○すごい科学で守ります!(長谷川裕一:NHK出版)
元はSF大会の企画(内容は、いわゆるスーパー戦隊シリーズのメカについて、むりやり「科学考証」をやっちゃおうというもの)です。他局の番組の本をよく出したよな。
設定としてかなり苦しい所もありますが、結構楽しめます。なによりも、番組内容を尊重している視点が好きですね。私は原典第一主義なので、こういったアプローチの方が、イチャモンとしか思えない某科学読本などよりも、好きです。
大体こういった番組は、巨大ロボットなり怪獣なりが「いる」ということが前提なのに「科学的におかしい」と言うのは、意地が悪すぎるんじゃないかなぁ。それに科学的におかしい事を証明する事よりも、説明できるネタを展開するほうが建設的だし、却って難しいような気がするんだけど…どうなのかな?
◎明和電機・会社案内(明和電機:アスペクト)
作りがまんま、会社案内。会長の自叙伝やら意味不明のカットやらが、良い味出しています。
新聞記事をきっかけに図書館で借りてきました。これは初版なので、比較的残虐かつ性的な表現が、濃く表れている…のだそうです。
今まできちんと読んだことが無かった所為か、かなり違和感を感じました。例えば、カエルにされてしまった王子の話などは絵本的なエンディングしか知らなかった訳で、なるほど初版なのかな、という印象を受けます。グリム兄弟による「脚色」については、なんんとも言えません。もっとも"物語"としての出来は、また別物ですけどね。
○電子立国・日本の自叙伝(1)(相田洋:NHKライブラリー)
NHKスペシャルのノベライズというよりは、メイキングに近いですね。内容は、御存じの通り。やはりこれは、TV映像のサブテキストとして読まれる性質の物でしょう。でも、これは面白い…戦後日本の技術史ですし。
○すごい科学で守ります!(長谷川裕一:NHK出版)
元はSF大会の企画(内容は、いわゆるスーパー戦隊シリーズのメカについて、むりやり「科学考証」をやっちゃおうというもの)です。他局の番組の本をよく出したよな。
設定としてかなり苦しい所もありますが、結構楽しめます。なによりも、番組内容を尊重している視点が好きですね。私は原典第一主義なので、こういったアプローチの方が、イチャモンとしか思えない某科学読本などよりも、好きです。
大体こういった番組は、巨大ロボットなり怪獣なりが「いる」ということが前提なのに「科学的におかしい」と言うのは、意地が悪すぎるんじゃないかなぁ。それに科学的におかしい事を証明する事よりも、説明できるネタを展開するほうが建設的だし、却って難しいような気がするんだけど…どうなのかな?
◎明和電機・会社案内(明和電機:アスペクト)
作りがまんま、会社案内。会長の自叙伝やら意味不明のカットやらが、良い味出しています。
△葬儀よ永久に続け(デイビット・プリル:東京創元社)
題材は死体防腐処理という厳粛なものなの ですが、紙質の所為で名実共にライトノベル(?)に仕上がっています。
問題は、彼の国の葬儀習慣について日本人が馴染みが無いという事でしょうね。
◎スは宇宙(スペース)のス(ブラッドベリ:創元文庫SF)
古典強化運動実施中。どうしても、萩尾望都のイラストが浮かんできてしまうのは、いたしかたない所かと。
△秘密国家ICE(F・ホイル:ハヤカワSF)
「あの」ホイル博士の第二長編でして、一見英国風正統的スパイ小説です。どのへんが、SFなのだろうかと思って読んでいたんですが…いや、先生、それは反則じゃないんですか。
題材は死体防腐処理という厳粛なものなの ですが、紙質の所為で名実共にライトノベル(?)に仕上がっています。
問題は、彼の国の葬儀習慣について日本人が馴染みが無いという事でしょうね。
◎スは宇宙(スペース)のス(ブラッドベリ:創元文庫SF)
古典強化運動実施中。どうしても、萩尾望都のイラストが浮かんできてしまうのは、いたしかたない所かと。
△秘密国家ICE(F・ホイル:ハヤカワSF)
「あの」ホイル博士の第二長編でして、一見英国風正統的スパイ小説です。どのへんが、SFなのだろうかと思って読んでいたんですが…いや、先生、それは反則じゃないんですか。
◎やさしいこどものつくりかた(篠房六郎:アフタヌーン6月号掲載)
題名からでは何の事やら不明でしょうけど、中世欧州世界を背景にしたちょっとブラックユーモアの漂うおとぎ話、かな?
ちなみに、メイドのシムレット嬢が好みだったりしますって、をい(^^;。
○スロー・リバー(ニコラ・グリフィス:ハヤカワSF)
リミックス小説、と一言で括ってしまうのは問題かも。そこそこ楽しめましたんで、善しとします。下水処理場のアイデアは面白いし…そうそう、三人称にした所は回想シーンですよね?
全体としては「アリアドニの遁走曲」を連想させました。あと、人間関係の描写がちょっとハナに付きます。これがなきゃぁ、お薦めなんだけど…。
▲戦争論(中)(クラウゼビッツ:岩波文庫)
戦闘及び防御についての考察が、述べられております。さすがに、戦争技術の進歩に伴って内容がそぐわなくなっておりますが、まぁ、基本は変わらないということで(^^;。
題名からでは何の事やら不明でしょうけど、中世欧州世界を背景にしたちょっとブラックユーモアの漂うおとぎ話、かな?
ちなみに、メイドのシムレット嬢が好みだったりしますって、をい(^^;。
○スロー・リバー(ニコラ・グリフィス:ハヤカワSF)
リミックス小説、と一言で括ってしまうのは問題かも。そこそこ楽しめましたんで、善しとします。下水処理場のアイデアは面白いし…そうそう、三人称にした所は回想シーンですよね?
全体としては「アリアドニの遁走曲」を連想させました。あと、人間関係の描写がちょっとハナに付きます。これがなきゃぁ、お薦めなんだけど…。
▲戦争論(中)(クラウゼビッツ:岩波文庫)
戦闘及び防御についての考察が、述べられております。さすがに、戦争技術の進歩に伴って内容がそぐわなくなっておりますが、まぁ、基本は変わらないということで(^^;。
△戦争論(上)(クラウゼビッツ:岩波文庫)
やはり「古典」は読んでおくべきですね。しかし本当に旧陸軍の将校連中は、これを読んでいたのだろうか?
○スラン(ヴァン・ヴォクト:ハヤカワSF)
これまた「古典」。再読とはいえ、ほとんど記憶に残っていないので、なかなか新鮮ではありました。たまには、こういう懐かしい作品も良いものです。
○日本社会の歴史(中)(網野善彦:岩波新書)
摂関政治の成立から、鎌倉幕府の崩壊まで。いささか、首を傾げたくなる所も有るんですが、これは間違ったことが書いて有るからではなく、規制概念で扱っていない範囲を、しかも通史の所為か根拠抜きに、提示されている為かと思います。他にも関連書籍は出ているので、そのうち図書館で検索してみましょう。
○月は地獄だ(J・W・キャンベルJr:ハヤカワSF)
今回は、古典が続きました。とはいえ、これは初読…まぁ、良きにつけ悪しきにつけ、往時のアメリカSFです。
○トンデモ世紀末の大暴露(と学会:イーハトーブ出版)
と学会白書のvol2です。内容は、前回とほぼ同様ですが、日本SF大会での企画(トンデモ本大賞)を丸々載せています。
やはり「古典」は読んでおくべきですね。しかし本当に旧陸軍の将校連中は、これを読んでいたのだろうか?
○スラン(ヴァン・ヴォクト:ハヤカワSF)
これまた「古典」。再読とはいえ、ほとんど記憶に残っていないので、なかなか新鮮ではありました。たまには、こういう懐かしい作品も良いものです。
○日本社会の歴史(中)(網野善彦:岩波新書)
摂関政治の成立から、鎌倉幕府の崩壊まで。いささか、首を傾げたくなる所も有るんですが、これは間違ったことが書いて有るからではなく、規制概念で扱っていない範囲を、しかも通史の所為か根拠抜きに、提示されている為かと思います。他にも関連書籍は出ているので、そのうち図書館で検索してみましょう。
○月は地獄だ(J・W・キャンベルJr:ハヤカワSF)
今回は、古典が続きました。とはいえ、これは初読…まぁ、良きにつけ悪しきにつけ、往時のアメリカSFです。
○トンデモ世紀末の大暴露(と学会:イーハトーブ出版)
と学会白書のvol2です。内容は、前回とほぼ同様ですが、日本SF大会での企画(トンデモ本大賞)を丸々載せています。
クレイグ・ショー・ガードナー/冬川 亘/ハヤカワ文庫FT

こちらで紹介されていたので、三冊そろってから読んでみたんですが…「へなぶり」という言葉一つとっても、訳者の並々ならぬ努力が見て取れるのですが、どうもこう米製ユーモラスファンタジーとは相性が悪いのか、いまひとつノれませんでした。

こちらで紹介されていたので、三冊そろってから読んでみたんですが…「へなぶり」という言葉一つとっても、訳者の並々ならぬ努力が見て取れるのですが、どうもこう米製ユーモラスファンタジーとは相性が悪いのか、いまひとつノれませんでした。
○星のパイロット2:彗星狩り(中)(笹本裕一:ソノラマ文庫)
いよいよ、彗星捕獲レースが始まりました。先行するライバル艇を向こうに廻しての勝算は如何。とはいっても、レースとしては3割程度までしか進んでませんが。それにしても、どう読んだってパイロットが主人公じゃないよな…。まぁ、発進前の作業がほとんどなので、仕方ないっちゃ仕方ないんだけど。
ところで「バズ・ワゴン」に「ローリング・プレンティ」、コマンチ砦の「ゼロゼロマシン」とくれば、残る船名は「コンパクト・プシキャット」しかないって、そのネタが本来の読者に通じるのか?
○日本社会の歴史:下(網野善彦:岩波新書)
後醍醐親政の崩壊から、動乱の室町・戦国を論じ、更に現代に至るまでの展望を扱っています。近現代(という、歴史区分をしてないのだが)の部分は駆け足になってしまっていますが、それはまぁ、仕方ないことかと。
最後の、明治以降の考察については、流石と思わせます。無論、異論も随分有るのでしょうけども。
いよいよ、彗星捕獲レースが始まりました。先行するライバル艇を向こうに廻しての勝算は如何。とはいっても、レースとしては3割程度までしか進んでませんが。それにしても、どう読んだってパイロットが主人公じゃないよな…。まぁ、発進前の作業がほとんどなので、仕方ないっちゃ仕方ないんだけど。
ところで「バズ・ワゴン」に「ローリング・プレンティ」、コマンチ砦の「ゼロゼロマシン」とくれば、残る船名は「コンパクト・プシキャット」しかないって、そのネタが本来の読者に通じるのか?
○日本社会の歴史:下(網野善彦:岩波新書)
後醍醐親政の崩壊から、動乱の室町・戦国を論じ、更に現代に至るまでの展望を扱っています。近現代(という、歴史区分をしてないのだが)の部分は駆け足になってしまっていますが、それはまぁ、仕方ないことかと。
最後の、明治以降の考察については、流石と思わせます。無論、異論も随分有るのでしょうけども。
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