稲垣理一郎+村田雄介/ジャンプコミックス

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友情、努力、勝利!
やはり、こうでなくては。

ちなみに、ヒルまもフラグも、バッチリです(何がだ)。

【2007/02/26 00:59】 | コミックス
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マルク・レビンソン/村井章子/日経BP

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コンテナとは、なるほど物流システムの大変革を担った発明というか、革新的なアイテムだというのがよくわかる一冊。国や自治体が行うコンテナ埠頭の整備の意義というのが、よくわかりませんでしたが、それなりの意味があったんですね…しかも、一国の経済を左右するほどの衝撃があるとは…これは負けてられません。

【2007/02/26 00:49】 | ノンフィクション
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○太陽の炎
○電脳砂漠(ジョージ・A・エフィンジャー:ハヤカワSF)
 「重力が衰えるとき」の続き。「太陽の~」が見つからなくって読めなかったんですが、Mさんの御陰で入手出来ました。有り難うございました。
 さて、言行不一致のハードボイルドたる我等がマリードですが、今回もまた更なる不幸に見舞われています。とはいえ、誘拐されちゃうのはまだしも、みえみえの詐話師に引っ掛かるのは情けなさ過ぎでわ。

○図書館戦隊ビブリオンII(小松由加子:コバルト文庫)
 すわシリーズ化、と思いましたが一応今回で終了です。でもきっと「帰ってきたビブリオン」とか、「ビブリオン 7」とかいう続編が出そうで怖いです。
 ちなみに、某所の忘年会でこのネタ振ったら、みんなビブリオンは知っていても続編が出てることは知らなくって、いきなり買い出しに走ったり。

○火星の幻兵団(E・R・バローズ:創元推理)
 再読。個人的にはシリーズの中で一番好きな作品です。なんと言っても「幻兵団」のアイデアが良いですね。あと、「超現実」についての部分が大笑い。

○バーナム図書館(スティーブン・ミルハウザー:福武文庫)
 濃厚にして豊潤。もっともそれ故に、一遍に読むと飽きてきちゃうんですよね。ですから、上記作品と平行して少しづつ読んでいました。なにせ、短編一つでも"濃度"が高いので、そうそう読み飛ばす訳にはいきません。
 なお、ミルハウザーが何故広義のFTなのかって話はパス。個々の作品を解剖できるだけの腕も無いし。

○エンデュアランス号漂流(アルフレッド・ランシング:新潮社)
 第一次大戦の最中、南極大陸横断を実行しようとして氷に阻まれたあげく、氷原で一年近くを過ごした話。もともと、探検用に資材を貯えていたという事もありますが、それにしても総勢27名全員が帰還できたというのも凄い話ではあります。「月は地獄だ!」の南極版と言えば、雰囲気が伝わるかも。
 ただ、あんまり話が出来すぎなので「鼻行類」を連想してしまいましたが。

◎フィアサム・エンジン(イアン・バンクス:早川書房)
 途中まで何がなんだか判らず、どうしたものかと途方にくれていましたが、アシュラが名前を思い出した辺りから、面白く読めるようになりました。そして、読み終わったときには「なるほど、これは凄い」と…とはいえ、とっつきにくいってのは間違い無いところでしょう。意図したものとは判っていても、子供パートって典型的な悪文だし。

○この国のかたち 五(司馬遼太郎:文春文庫)
 フィアサム・エンジンの後だけに、より一層その文章の美しさが響いてきます。以前どこかの雑誌で、明治という時代を持ち上げすぎだとかイチャモンがついてましたが、著者が青春時代を過ごした昭和初期に比べれば、間違いなく良い時代であったかと。

【2007/02/08 02:22】 | その他
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×ガサラキ(MEIMU/高橋良輔:角川コミックス)
 アニメの方が256×256倍は面白いと、個人的には思います。

●スノウ・クラッシュ(ニール・スティーブンスン:アスキー)
 悪しき龍は騎士により追い払われ、捕われの姫君は戻り、全て世は事も無し。

○ラジウム怪盗団現わる!(エドモント・ハミルトン:ハヤカワSF)
 毎度お馴染み、キャプテン・フューチャー。再読ですが、やっぱり安心して読めるってのは、いいですな。悪は滅び、正義は守られる…マンネリだけど。

△業火(P・コーンウェル:講談社文庫)
 検屍官シリーズ最新刊。面白く読めることは間違い無いんですが、個人的にはラストが気に入りません。あっけない事、はなはなだしいといいますか。
 ところで、バスルームでは「紙」は洗わないかと。あと、大型双発ローターのヘリが飛んでいるシーンが在るんですが、本来の発音は兎も角、「シヌーク」では無く「チヌーク」と表記されるべきでは無いかと思うのですが。

△信長制海伝1(佐藤大輔:中央公論社)
 たしか前は「覇王信長伝」とかいうタイトルで出てた作品の、作者によるリライトです。前作は、ゲーム設定集やら論文やら、何だかわかんなかったんですけど、一応小説みたいな感じになってます。
 とはいえ、こうノーテンキな設定序文を読むに付け、現実の情けなさを思い知らされます。もう、このジャンルはダメですな。

●ユニコーン・ソナタ(ピーター・S・ビーグル:早川書房)
 何が悪いのか判らないけど、しっくり来ないと言いますか。やっぱ、アメリカンなFTって口に合わないのだということを、確信。
 ところで、解説のなかに「文章を切磋琢磨するタイプの作家」云々ってあったんだけど、"文章"って"切磋琢磨"するものなのだろうか? "推敲"っていえば、それで済まないのか。

【2007/02/08 02:11】 | その他
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◎パヴァーヌ(キース・ロバーツ:サンリオSF)
 まさしく僥倖。古本屋の書棚で見掛けたときは、自分の目を疑いました…。内容は皆様ご存じの通りの歴史改変モノですが、いかにも英国の小説って感じがします。それにしても、20世紀でも異端審問とは…ヨーロッパ拷問史展そのままの世界なんてねぇ。いや、ギロチンって「人道的」だよなぁ…。ちなみに、私が好きなのは第二旋律の信号手の話です。

×光のスピードに迫る-粒子加速器の話-(冨家和雄:裳華房)
 つまんね。
 文章が下手とかそういうレベルではないような気がします…確かに大型加速器を開発製作し維持するには、国家の経済力が要るんですけど。なんかこう、論理展開が変なんですよね。まるで酔っ払ったオヤジから説教されているような、そんな奇妙な文章が散見されます。
 これってもしかしたら、一歩間違ったら「ちょ~」って事かなぁ。

◎瑠奈子のキッチン(松尾由美:講談社)
 「もっとひっぱる、いわくテンソル」。しかし、ヤっちゃうかねぇ…まぁ「一見」サスペンスドラマだし。
 前作(マックスマウス)よりは、読み易くなってます。でも、甘い饅頭の方が一服盛るには相応しいのかも。

▲時間旅行者は緑の海に漂う(パトリック・オリアリー:ハヤカワSF)
  だるい。
我慢して読み終わったら、解説が香山リカ…知ってたら、買わなかったのになぁ。

【2007/02/08 02:03】 | その他
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○宇宙のゴミ問題(八坂哲雄:裳華房)
入門書としては悪くないと思いますが、中途半端になってしまっている様な気がします。

◎国立博物館物語(2)(岡崎二郎:小学館)
 暫くぶりの2巻です。例のコンピューターの話はあんまり無くって、まるで「アフター0」の様です。

▲ハンサム・ウーマン(ビレッジ・センター編)
 私にとっては、玉石混交でした。

○恐怖の宇宙帝王(E・ハミルトン:ハヤカワSF)
 キャプテン・フューチャーのデビュー作。科学の天才とはいえ、最初はまだまだ本領発揮とはいきません。なお、カーティスの両親の最期のエピソードが詳しく述べられています。

△機械の耳(小松由加子:コバルト文庫)
 「もう少し、がんばりましょう」

○塵も積もれば-宇宙塵40年史(宇宙塵編:出版芸術社)
 柴野氏へのインタビューを編纂した40年史です。ファンダムの事にちょっとでも関心が有れば、興味深く読めると思います。

【2007/02/07 01:32】 | その他
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◎ピアノの恋人(喜多尚絵:花ゆめコミックス)
 デビュー作以来「超常現象あらざるは無し」だったこの人も、20冊目にして初めて普通の話となりました(多分)。ま、時流に乗っている節も無くはないんですけど、結局のところ少女マンガだし。

○サディスティック19(7)(立花晶:花ゆめコミックス)
 妖怪漫画家、は言い過ぎか。とりあえず、最終巻です。

△宇宙囚人船の反乱!(E・ハミルトン:ハヤカワSF)
 実は、初読です。当初タイトルからして、もっとサスペンスタッチかなとか思ってたんですが、トンデモないスペオペでした。

?疾風魔法大戦(トム・ホルト:ハヤカワFT)
 何となく腑に落ちないというか、ノり切れないというか。現代の英国事情やヴァイキングの史実に詳しいと、もっと笑えたかもしれません。
 通勤電車の行き帰りに、細切れで読んだのは失敗だったかも。私論ではありますが、ユーモアFTは「速度」が重要ですし。

△マックスマウスと仲間達(松尾由美:朝日新聞社)
 なんと、不毛な。まぁ、いろいろと「解説」が展開できそうな作品ではあります。朝日新聞社から出てるってのが、結構ポイントかも。

【2007/02/07 01:20】 | その他
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○人間以上(スタージョン:ハヤカワSF)
 やはり、本には読まれるべき時期が存在している、というべきか。いや、この場合は読み手の問題だから読むべき時期と言うべきでしょう。実際、アイデアにせよ、スタイルにせよ、それなりに面白く読むことが出来たのですが、どうも今更という感触が拭えません。いや、それはこの小説の所為では、勿論無く、もっぱらヒネた読み手の不幸でしょうね(いや、そんな風に豪語できるほど読んじゃぁいない)。しかし、赤ん坊は三つ、かぁ。ううっ。

◎重力が衰えるとき(エフィンジャー:ハヤカワSF)
 「電脳砂漠」を古本で買ってしまったので、これは新刊で買いました。ところが、「太陽の炎」が見つからない…左様な訳で、本当は暫く積んでおく予定でしたが、「ホログラム街~」には我慢できず、ついつい「重力が~」に手を延ばしてしまいました。
 やっぱハードボイルドと名乗るのならば、苦みが無くっちゃね(偏見)。

○挑戦!嵐の海底都市(E・ハミルトン:ハヤカワSF)
 毎度お馴染み、キャプテンフャーチャー。今回は、重力等価装置とそれに必要不可欠な鉱石を巡る話なんですが、重力等価装置が無くったって、交易は出来なくはないだろうに、などとツッコミを入れてはいけません。

○<<星>>はなんでも知っている(皆川ゆか:X文庫)
 珍しく、タイトルに出てくる精霊が活躍しているなぁと思ったら、主人公達の見せ場が無いという。
 ところで、やっぱりブ厚いです。もうちょっと削れると思うのだけど。

○カブキの日(小林恭二:講談社)
 異様なまでに読みやすく、すっきりと面白い…個人的には悪くないとは思いますが、もう少しアクがあっても良いと思う人もおられるでしょう。
 美少女と美少年の迷宮巡りとそこに巣食う異形の亡者たち、カブキじみた全体構成、訳知り顔の解説文の引用など、なかなか凝った作りではあります。ただ、いくつか瑣末な点が引っ掛かる…これはまぁ、趣味の問題ですけどもね。

○竜を駆る種族(ジャック・ヴァンス:ハヤカワSF)
 某イベントで購入。やっぱり、トカゲ型の異星人は基本ですって、そういう話だけじゃありません

◎図書館戦隊ビブリオン(小松由加子:コバルト文庫)
 いや、笑える笑える。そう、507.24は実用新案だだだだだ。たしかに、書庫の香りがあんまりしないとか、本に対する愛着が感じられないとか、紙魚はあんなんじゃないとか、いろいろいろいろツッコミはあるんですけど、このネーミングだけで許してもいいと思います。
 しかし、イエローの自爆技って反則じゃないか。

【2007/02/07 01:11】 | その他
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●ホログラム街の女(F・ポール・ウィルスン:ハヤカワSF)
 塩っ気が足りない様な気がします。悪くは無いんですけどね。

○事象の地平(川原 泉:白泉社)
 雑誌連載していたエッセイに、インタビュー等を追加したもの。でも、やっぱりファンとしては新作を読みたいのです。

◎平成お徒歩日記(宮部みゆき:新潮社)
 江戸的時間感覚を自分の足で確かめる、という大義名分の元、江戸の名残の旧所名跡を尋ねて歩き回った企画物のエッセイです。
 かかるお徒歩的小旅行なるもの、ワタクシ非常に憧れております。更に「江戸」と来てしまっては、これを買わずにいられましょうか。かくして、ワタクシこれを買い求め「コレはなかなか面白い」などと一人うなずいたりしてるのでございます…ううむ、いきなり影響受けてますなぁ。
 知らなかったんですけど、宮部みゆきって同世代だったのですねぇ。小説家としての紀行文の向こうに垣間見えるのは、信長の野望にバイオハザードにひょっこりひょうたん島。そんなような訳で、なかなか面白く読めました。そのうち、小説も読んでみたいです。

【2007/02/03 12:39】 | その他
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GATTACA

 時に、誉めるべき言葉が見つけられず、唯々「是非これを読んで(観て)ほしい」としか言い様の無い作品というものが、ある。私にとって「GATTACA」とは、まさしくそういう作品である。
 実の所を言えば、この映画を見たのは7月の初めであった。それ以来、七転八倒しながら、いかにこの作品を伝えるべきかと思い悩むうち、恵比須を出たフィルムは、名古屋から京都に渡り、横浜へと帰ってきた。そして「とにかく良い映画だから、見に行こう」と言う、頼りない私の言葉を信じてくれた友人と共に、再びこの名画を見ることが出来た。

 そして、悩みながらこれを書いている。

 語るべき内容が無いのではない。これほど何かを語りたくなった映画は、久々であった。それも表面的なものではなく、本質的な何かを、である。だが、いろいろな視点から語ることが出来るにも関らず、生半可な説明や言葉では跳ね返されてしまう…それが一ヵ月の停滞の主因であった。この映画は、それだけの密度を持った「SF」映画なのだ。
 簡単に話すこともできる。「社会性」「ラブロマンス」「SF的設定」…星へのプリミティブな憧れを持つ主人公に感情移入してもいいし、ミステリ風の味付けに言及してもよい。画像の美しさも際立っているし、マイケル・ナイマン作曲の映画音楽でもいい。
 たとえば、「SF的設定」を取り上げてみよう。メインのアイデアとしては、たった一つしかない。「遺伝子鑑定が容易な社会」。これを核に世界を構築し、SFではお馴染みのアイデアを加え、論理的で無理の無い技術予測を盛り込んでいる。だが、安易なCGやスペクタクルに頼らない脚本の展開こそが、正統的な(あるいは古典的な)SF作品ではなかろうか。
 あるいは、「社会性」。遺伝子による犯罪捜査が当たり前の様になっている昨今において、ナチスの優生学を思わせるような設定は、話題性としては充分であろう…などなど。

 しかし、ラストでの感動をどう現わせば良いのか、私には未だに判らない。

 とにかく、機会があれば見て頂きたい。これしか言えないのが、実にもどかしい映画である。

【2007/02/03 12:32】 | 映画・テレビなど
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◎ジョナサンと宇宙クジラ(ロバート・F・ヤング:ハヤカワSF)
 再々読…かな。時にはこの様な心暖まる作品集も良いものです。

○ASTOUNDING ANIME ABSTRACT 勇者王ガオガイガー(光輝堂 編:ケイエスエス)
 スプーンが立つんじゃないか、と思ってしまう程に「濃い」です。ところで、ボルフォッグの扱いが主人公よりも大きいような気がするんですが。

○彗星狩り(下):星のパイロット2(笹本裕一:ソノラマ文庫)
 彗星捕獲レースも遂に大詰め。プシィキャットの名に相応しく、爆弾やら落とし穴やらの妨害がっ。ようやく「星のパイロット」らしいシーンも出てきて、とっても楽しく読めました。科学的な解説や考察が、どこかのサイトにないかな…。

△死語読本(塩田丸男:文春文庫)
 読んで字の如し。正しく美しく洒落た言葉が無くなるのは文化の衰退ですが、世に連れて消える言葉もありますわな。

○矢川澄子作品集成(書肆山田)
 買った…けど、まだ読んでません。なにしろ、厚い。限定1000部で、著者の署名入り。

○コミカル・ミステリー・ツアー3 サイコの挨拶(いしいひさいち:創元推理文庫)
 お馴染みの、というべきか。今回は、京極堂その他日本モノも入っています。

【2007/02/03 12:19】 | その他
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