中近東文化センター

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展示品解説ツアーは面白かったんですが、講演会は内容についていけなくなって途中寝ちゃいました…なぜこれが夏王朝の遺跡と見なされてるかという部分は非常に面白かったんですけどね。

時間が無く、常設展や出光を見て回れなかったのが残念です。

【2007/01/30 00:41】 | 展示会・演劇など
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吾妻ひでお/日本文芸社

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タイトルから推測できるとおり(そして著者が言うとおり)、失踪日記の便乗本。はっきり言って買う価値はありません(マニア除く)。

中を見ずに(怪しいとは思いつつ)買ってしまったんですよね…まぁおまけマンガと関係者へのインタビューが面白かったんで、売り飛ばしはしないと思いますが。

【2007/01/30 00:32】 | その他
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三戸祐子/新潮文庫

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システムとしての鉄道を、実にわかりやすく解説してくれますし、(どこまで敷衍できるのかは疑問ですが)日本社会との関わりを考えさせてくれます。公と私、という面においてそれは顕著な気がしました。
ややくどいような表現もありますが、鉄道にかかわる知識が全くない読者層に読ませるには、このくらいが必要なのでしょう。


それにしても、安全第一だからこその定時運転の筈なんですが、それを取り違えると悲惨な事故を誘発する訳で…。

【2007/01/30 00:26】 | ノンフィクション
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M・レズニックほか編/日暮雅通/河出文庫

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良く言っても、玉石混淆。つまらなかったですね。

【2007/01/30 00:17】 | ミステリー
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西村ミツル+かわすみひろし/講談社漫画文庫

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…ああ、このくらい優秀な…まぁ詮無いことですが。
つか、「海賊版大国」にあれこれいわれる筋合いはありません。


そうそう、ついさっきまで気づかなかったんですけど、表紙絵ではしっかりタオルに「三郎」ってあるんですね。

【2007/01/30 00:08】 | コミックス
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佐藤和歌子/リトル・モア、ぴあ

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なんだかよくわからない間取り集。寝しなに読むには丁度でした。それにしても、こんな部屋が本当にあるんですかね…図面上の間違いもいくつかは有ると思うんですが…

【2007/01/30 00:01】 | ノンフィクション
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○競漕海域(佐藤茂:新潮社)
 なんとも惜しい、という気にさせる作品ですね。寄り道せずに、話を持っていった方が良かったんじゃないかな。「神話」はそのままで、「月」の描写などで「世界」については示唆するに留めておいても、説明不足ということにはならないと思うんですよ。そして競漕シーンの描写を、増やす。競漕回数を増やしてもいいし、内面を掘り下げても良い。「駿河」の登場場面を増やしても、いいかな。
 逆に「謎」を追うのであれば、設定はこのままでも、別のアプローチが必要かと。実際こういう世界設定はありがちなので、そのままなぞっては新味が出ないでしょうね。

○星のパイロット、星のパイロット2・彗星狩り(上)(笹本裕一:ソノラマ文庫)
 某所で「評判」を聞き、早速読んでみました。「リトル・ビッグ」直後ということもありますが、実に素直で爽やかな作品でした。残念ながら、いくつか不満な点はあって、「星の~」はもう少しページ数が欲しいですね。ミッションと帰還の部分で、まぁ、20ページ位はないとバランスが良くない気がします。
 続編では宇宙での猛レース。こういう設定やストーリーって、いかにも、スペオペって感じで良いですね。ま、好みを言わせてもらえば、オークション会場でのドタバタはもっと削っても(いや、強烈な動機づけだから力をいれるのは判るが)、良いような気がしますけどね。

○日本社会の歴史(上)(網野善彦:岩波新書)
  いわゆる「網野史観」の通史だそうで、上巻では縄文から平安中期くらいまでを論じてます。日本史は、通り一遍しか知らないので、興味深く読めました。それにしても、平安の頃からの矛盾が今に至るまで続いているような気がしてくるのは、なんででしょうか。

【2007/01/28 16:06】 | その他
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◎黎明の王 白昼の女王(イアン・マクドナルド:ハヤカワFT)
 「スナーク」は「ブージャム」だったのか。
 それは兎も角、ゴシック小説の趣の有る第一部から、いかにも現代的な第四部まで、重いとか長いとか全く気にせず、楽しく読めました。これは作者と訳者の力量の賜物でしょう。ただ「火星夜想曲」と比べると、「火星~」の方が作品として、より洗練されているような気がします。いや、けっして「黎明~」の方が劣っている訳ではないんですが、ややくどい印象があるんですよね。この辺りが「火星~」の方が読みやすい、という評価に繋がっているのかもしれません。
 私は「火星~」から「黎明~」に進んだ為か、さほどでもなかったですね。いや、かえって読みやすかったかもしれない。単に、マクドナルド慣れしただけかも知れないんですが。

△ライズ民間警察機構(P・K・ディック:創元)
 ディック中期の長編。いくつかの異本が有るようですが、これは最終版に基づいたものだそうです。この辺りの経緯については、解説を読んでください。
 内容は…過渡期といいますか、消化不良の感が有ります。有る程度ディックが好きでないと、これは面白くないかもしれないですね。

○SFはどこまで実現するか(ロバート・L・フォワード:ブルーバックス)
 おおむね、10年前の著作でして、特に、素粒子論・宇宙論の辺りなどは、古びています。それでも、恒星間探査機などのアイデアは、楽しく読めました。
 しかし、本流の科学は日進月歩だというのに、ちょ~科学ってのは進歩しないモノですねぇ。まぁ、自己革新性を持たないからこそ、ちょ~科学だという話は有りますが。

×SFスナイパー
 異形シリーズの成功(?)に、二匹目のどじょうを狙ってきたのか、SF小説(と称する)アンソロジーです。しかし…。こういうアンソロジーのトップバッターというのは、まぁ古典になるべき名作とは言わないまでも、それなりの水準というのが求められるべきでしょう? それがまぁ…もう「怪獣対策委員会」というタイトルからして、ダメだよな。しかも、ストーリーは10年くらい前に、とり・みき辺りがパロディとしてマンガに描いてそうな路線から、一歩も外れてない。いや、自衛隊の武器のカタログスペックは、書き写してありますが、だからどうだというのか。作者は、平成ガメラすら見てないんじゃないか。
 そういう訳で、立ち読みだけで買う気が失せました。

○NEKO^2(岡崎二郎:ビッグコミックス)
 あの「アフター0」の(と言って、何人が知ってることやら)岡崎氏の新刊です。主人公は、ネコ語を理解できる女の子。彼女と、彼女の家の近辺に棲んでいるネコ達とのお話が、作者独特の暖か味の有るタッチで描かれています。とはいえ、単なるほのぼの路線という訳ではなく、時事性の有る事件も紛れ込んできます。
 これが、ビッグコミック系の雑誌に載っているというのが、不思議と言えば不思議なんだけど…。

◎天は赤い河のほとり(12)(篠原千絵:フラワーコミックス)
 ええいっ、ヤったらんか~い。
 
▲リトル・ビッグ(ジョン・クロウリー:国書刊行会)
 まったく、進まないこと進まないこと。実に、辛い2週間余りでした。いくつかの賞を取ってるというのは判りますが、やっぱり私にはアメリカFTってのは合わないようです。
 辛かった理由の一つとしては、スモーキィーの扱いが有ると思います。彼は結局の所、「物語」から疎外されてしまう訳ですが、読者たる私も同じ…少なくともそう感じた…立場であった為、一歩引いた所からしか読めなかったのではないかと思います。
 他にも引っ掛かりはあって、なんで神聖ローマ帝国の皇帝なのかとか、主たる舞台のエッジウッド邸の巨大さが目にみえないとか(いや、そういう作りなのかもしれないが、どうも安っぽくていけない)、地口の洒落が気に食わないとか、作品構成が理解しづらい(おそらくは、エッジウッド邸の構造をなぞっているんだろうけども)とか、カードの扱いが軽いんじゃないかとか…。
 この「物語」にはこれだけの長さが必要なのだとは理解できなくは無いけど、テンポ良く読めないってのは、私にとっては、致命的でした。まぁ、通勤電車の中でとか、細切れに読んだのがいけないんじゃないかという話もあるんですけどね。それにしても、「黎明~」は平気で読めたのに、「リトル~」は全然ダメだったのは、我ながら不思議です。
「リトル・ビッグ」への追記

 繰り返しになってしまう様な気がするんですが、「そこにある異世界」というのがどうしても実感できないというのが、正直なところですね。「世界」を感じさせてくれない作品は、私の中での評価は低くなります。
 たとえば、エッジウッド邸。その巨大さや奇妙さは折りに触れて語られる訳ですが、少しもそれが見えてこない。かのゴーメンガースト城と比べてみると(いや、あんなに奇怪かつ巨大ではないですが)、存在感の希薄さは否めません。
 また「シティ」の描写。どうも、実感が湧きません。たしかに幾つかの場面は印象的ですが、ウィンターズテイルのニューヨークに比べると、妙に甘ったるい(まぁ、あれはアサンソーが全てなのだ、という話もありますが)。
 この点、「黎明~」は音楽的、絵画的なイメージの故か「異世界」を垣間見た気がするんですよね…この辺は、結局の所「好み」ということになってしまうんでしょうか。もしかしたら、求めるものが間違っているのかも。
 それにしても、読みにくいというのは、作品としてはそれだけで致命的ではないかと思うんですが…どうなのかな?

「SFスナイパー」への追記
 日経に載っていた森下一仁氏の書評によれば、同人誌からの選集なのだそうで、そう言われれば納得は行きます。だからといって、評価を変えるつもりはありませんけど。


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【2007/01/28 16:05】 | その他
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◎人類の子供たち(P・D・ジェイムス:ハヤカワミステリ文庫)
 ある日突然、全世界的規模で子供達が産まれなくなってから25年あまり。人類は静かに滅びようとしていた。英国では専制的政治によって秩序が保たれていたのだが…。
 さすがはP・D・ジェイムス。SFではありがちな設定でも面白く読ませてくれます。したり顔で理由を説明したりしないぶん、ある種の思考実験としてのSFとしての面が出てるかと。ヘタが書くと擬似科学の部分で終始しちゃうんですよねぇ。また、人物描写や設定がいかにもです(イングランド太守だし)。

「渚にて」を思い出させるとかいうと、別ですが。


●星(ほしむし)虫 (岩本隆雄:新潮文庫)
 第一回ファンタジーノベル大賞最終候補作。まぁ、最終候補に残るけど、最終候補に止まる作品ですな…大賞の有無にかかわらず(大賞は「後宮小説」)。


○星のパイロット3:ハイ・フロンティア(笹本裕一:ソノラマ文庫)
 星雲賞受賞! の帯もまぶしい最新刊。もうちょっと頁が有れば、いいかなというのは無い物ねだりか。ま、ビッグ1が出てこなかっただけ良いのかも。

○たれぱんだ(小学館)
 うーむ…ブレイクしてますなぁ。ちなみに「ふっきん」が好きです。

【2007/01/22 23:42】 | その他
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○なぜ人はニセ科学を信じるのか(マイクル・シャーマー:早川書房)
 真面目な懐疑主義といいますか。著者は、スケプティック紙の発行人なんだそうです。取り上げられているのは、カルト、UFO、創造論、超能力等ですが、個人的にはホロコースト否定論者の章が一番の興味深く読めました。しかし、ディビット・アーヴィングが否定論者だったとは知らなかった…。
 それにしても、あちらは信用できる記録が沢山有る所為なのか、科学的な歴史の検証が行われていますけど、同じ事がこちらでも出来ないんですかねぇ…。

○吸血鬼ドラキュラ(ブラム・ストーカー:創元推理)
 夏ですから。それにしても、やっぱり内容を殆ど忘れていました。伯爵の最期って、あんなにあっけなかったっけっか…。

○残像(J・ヴァーリィ:ハヤカワSF)
 短編集ですが、やはりわかりがいいのは<8世界>シリーズでしょうねぇ。ヒューゴー・ネビュラを受賞した表題作は、なんだか良くわかりませんでした。

●時間の墓標(J・G・バラード:創元推理)
 懐かしい、というべきか。作品自体は古びてはいないと思うんですけど、今読むとちょっとね。まぁ、30年前だし。

○トンデモ・ノストラダムス本の世界(山本 弘:宝島社文庫)
 以前、新書で出たものの改訂版というべきか、いくつか内容を改めた部分が有るそうです…詳細に突き合わせたりはしてませんけども。

?果てしなき旅路(ゼナ・ヘンダースン:ハヤカワSF)
 表紙絵(新井苑子)の通りの話ですねぇ。私は、1/3位で挫折しました。

【2007/01/22 03:07】 | その他
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▲王立宇宙軍(製作:ガイナックス)
 なんだかピンと来ませんでした。

◎GATTACA(脚本:アンドリュー・ニコル)
 何回見ても、いいです。とりあえず字幕を気にせず、画面に没入できました。でも、英語は判らないので…。
 私見ですが、タイタンに一年っていうのは、象徴的なものであって具体的な年数では無いと思います。同様なことが、各所に言えると思うので、あんまりそういうツッコミを入れても、仕方ないと思うんですよね。基本的にはラブ・ストーリーなんだし。
 ま、この辺は好みかも。別名偏見か。

●ノストラダムスの大誤解(ジェイムス・ランディ/大田出版)
 充分な文献と現地での調査による、「百詩編」の分析です。と学会の皆神氏が監修しているという点からも、信頼できる一冊と言えるかも。どっちかというと、ランディ本になっているかもしれないですが。

○風の十二方位(U・K・ル=グィン:ハヤカワSF)
 ほぼ年代順に作者が選んだ短編集なので、入門には最適かも。
 ル=グィンとフェミニズムは切り離せないにせよ、それだけを殊更に大声で叫ぶのは、やっぱり似つかわしくないような気がします。それよりは、作者自らが語っているように、樹木や森林との関係を取り上げたほうがいいのかな?

×キリンヤガ(マイク・レズニック:ハヤカワSF)
 一読の価値は、あると思います。古いですが。

【2007/01/14 21:16】 | その他
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このタイトル形式の記事は、過去に某所で書いていた読書メモをコピーしたものです。昔のPCからデータを復元しましたが、意味不明な部分や不適切と思われる表現等に関しては修正してあります。

とはいえ、(今もそうですが)よくわからずに適当な事を内輪に向けて書きちらしたモノなので、「コイツわかってねーよ」的な所もあるかとは思いますが、その点に関してはご猶予願います。つか、読書感想メモであって、書評ではありませんから。


なお、日時はメモに残っていた日なので、実際に書いた日とは若干異なっている可能性があります。

【2007/01/14 03:06】 | その他
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●双頭の鷲(佐藤賢一/新潮社)
 中世フランスという、大方の日本人には馴染みの無い世界を舞台にした歴史小説で、大デュマと司馬遼太郎を併せた面白さとか、帯には書かれてました。なるほど、デュマと司馬遼太郎を足して3で割ったような作品ではあります。
 もうちょっと文章に色気があればなぁ。

△ゼロ・ストーン、ゼロ・ストーン2(アンドレ・ノートン/ハヤカワSF文庫)
 か~ごますた~という名称が懐かしいですねぇ

○結晶世界(J・G・バラード/創元SF文庫)
 創刊40周年記念で笠井潔のベスト5に選出された作品。内容は御存じの通りでして今更何を言うことも無いですね。とはいえ、再読のわりには詳細をすっかり忘れていたり。

【2007/01/14 03:01】 | その他
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○子供の本がおもしろい!-大人のための児童小説ガイド(納富廉邦、吉田メグミ他/アスペクト)
 ああっ。世の中にはこんなに面白そうな本が沢山有るんですねぇ…

△謎の独裁者・金正日(佐々淳行/文春文庫)
 著者が外事課勤務の際に遭遇した事件のエピソード集。ちょっと散漫な感触がありますが、本職のモノ書きじゃないし職務上明かせない事項も多いのでこれは仕方ないかと。
 要するにカウンター・インテリジェンスの話なんですが、著者が主張するスパイ防止法が制定できないのは、理性の問題では無く治安維持法の悪夢を忘れられない感情の問題なのかも。

○トンデモ本の世界(と学会編/宝島社文庫)
 文庫化されるに際し、若干の補足訂正が加えてある…ということで、買ってしまいました。しかし、今でもインパクト充分なトンデモ本の多いこと。まぁ、擬似科学ってのは進歩しないものではありますが。

●オルガニスト(山之口 洋/新潮社)
 ファンタジー大賞受賞作。
 いろいろ御不満の向きもあるやに聞いていますが、それは良く判ります。

○ガメラ3(監督 金子修介/大映)
 やっぱ、怪獣映画ってこういうものさ、というスタッフの声が聞こえてくる様な気がします。とはいえ、脚本にはあれこれ不満があるのですが。
 絵的にはたっぷり空中戦が見れたからいいかな。やっぱガメラ飛びが無いとねぇ。

【2007/01/08 22:37】 | その他
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○トンデモ本1999(と学会/光文社)
 トンデモはどこまで行っても、トンデモですな。

◎ドラキュラ戦記(キム・ニューマン/創元推理文庫)
 前作に優るとも劣らない面白さで、読者を魅了してくれます。それはともかく、登場人物の元ネタが5人くらいしか判らないんですけど…。ちなみに、本国では第三作も上梓されているとか。1959年頃の話なので、冷戦時の英軍情報部の話(考えてみれば、これも伝統なのか)でしょうか?

△新艦長着任!(ディビッド・ウェーバー/ハヤカワ文庫SF)
 「明後日までに、頁数で45%に納まるように書き直してきなさい!」

○帰ってきた帰ってきたウルトラマン(監修・円谷プロ/辰巳出版)
 そういえば、放映当時は「新マン」という言い方が普通だったなぁ、などといろいろ当時を思い出させてくれる一冊でした。とはいえ、例の「怪獣使いと少年」は、子供が苛められるシーンしか覚えて無いし、「天使と悪魔の間に…」は怪しいガキが怪獣を操ってたなぁ、程度ですな。どっちかというと、初代の方を再放送で記憶してるかも。
 新マンといえば、ブレスレットが欠かせないアイテムですが、このブレスレットについての分析は流石です。でも、当時は確かブレスレットが無いと勝てない=弱い という風にしか、捉えてなかった記憶が。

【2007/01/08 22:36】 | その他
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×ファクトとフィクション~科学とSFとミステリー~(山崎 昶/裳華房)
 某古本市で購入。SFやミステリーを題材に、化学物質の話を進めるというスタイルは、良いのですが、低レベルの嫌味やつまらないギャグなどで、台無しです。しかも論調が、化学知識の無い奴は劣等人種と言わんばかりなので、うんざりでした。

●ヴァーチャル・ガール(エイミー・トムソン/ハヤカワ文庫SF)
 物語の本質とは違う場面で、不合理な憤りを感じてたり。
 それはともかく、渡辺淳一氏(確か)の作品を連想したんですけど、それは如何なものか。

◎ピアノの恋人2(喜多尚江/花とゆめコミックス)
 続きがでるとは、望外の喜び。でも、コミックスの半分くらいしかない様な…もっとも、同時収録の短編もなかなか好きなので、良いんですけど(しかし、やっぱり超常現象モノである)。
 しかし、昔だったらこの組み合わせはヘテロだったろうにねぇ。

【2007/01/08 22:34】 | その他
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ジュディ・デンチ、ボブ・ホスキンズほか

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なんつっても、ジュディ・デンチでしょう。演説の場面が、特に良いですね。もちろん被り物も披露してくれます。
ところで、ボブ・ホスキンズの台詞で「Battle-Ax」とか聞こえたんですが(全部は聞き取れないので)、これは毒舌に対してなのかな?
あとは、モーリーン役のケリー・ライリーとかかな。


戦争時の対応が、いかにもイギリス人っていう感じで面白かったのでした。

【2007/01/08 02:01】 | 映画・テレビなど
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永瀬 唯ほか/楽工社

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実は某イベントで、この本の元となる講演を見ています。霊視メカニズムの解明もさることながら、宜保氏のパフォーマンスに対して大変に感動したことを思い出しました。実際、この講演を見る前は「アヤシゲなおばさん」程度の認識しかなかったんですが、それは間違いでしたねぇ。


この本を読んだ人は、かならず宜保氏への評価を大きく上げることになるでしょう。そして、マスコミ(TV)番組への不信もまた…
(2/18追記)
いわゆる霊視による地震予知のいい加減さについては、他のと学会本でも何度も指摘をしていますが…P58からの指摘で完結しています…はっきりと結論づけては居ませんが、普通はこれで十分でしょう。すくなくとも私には十分でした。
また、なぜ今、ということについては、しっかり前書きに書いてありますね。


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【2007/01/08 01:43】 | ノンフィクション
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稲垣理一郎+村田雄介/ジャンプコミックス

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アメフトの華はやっぱりロングパスでしょう。ということで、エースレシーバー大活躍!

【2007/01/08 01:23】 | コミックス
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鬼頭莫宏/小学館イッキコミックス

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ちょっと期待してた方向とは、異なってきている様な。
疑似科学的説明は…理由や方法と関連しているのかどうか。

いやまぁ、あいかわらず救いのない話なんですけど

【2007/01/08 01:18】 | コミックス
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黒田勝弘+市川速水/朝日新書

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朝日(各種系列雑誌含む)って時々自爆的な企画が有る様な気がするんですが、これもそれの一つかな。おそらくは、産経(右翼)に対する優位性を示しているつもりなんでしょうけど、読んでみた感じでは黒田氏(産経)の圧勝でした。

【2007/01/08 01:14】 | 歴史・人文
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笠谷 和比古/講談社学術文庫

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某所で紹介されていた記憶があり、面白そうだったので購入。
元々が学術論文であるためか調子が硬いところもありますが、さほどのことはなく無事読了。

御家(というか藩)の存続・政治の為に、君主に対して強硬措置を取る、そしてそれが決して血腥いものではなく制度として機能するあたり、乱暴な言い方だが、君主=機関論的な構造なのかなとも思ったり。

それにしても江戸時代てのは、独自の文化として近世的な政治構造を作り上げていたのですねぇ。政治・統治システム面からも江戸時代は再評価されるべきなのかも…実はこのあたりにも、無闇に前近代的ということで攻撃していた連中の目的が透けて見える様な気がします。
 
「はしがき」には、歴史研究についての注意点が書いてありましたが、これなど「小中華主義的な歴史認識こそ正義」な連中に良く聞かせてやりたいところです…まぁ、無駄だとは思いますが。


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【2007/01/08 01:07】 | 歴史・人文
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菅野 彰+立花 実枝子/新書館

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某大型書店で一目見て購入決定。これだからネット書店だけには頼れないんですよ。



世に食い倒れ企画は数々あれど、文字通り食い倒れちゃうんだから…そういう訳で(?)人間の尊厳の限界に挑戦する著者達の(意味は違うけど)「抱腹絶倒」の記録です。しかし、マー・ライオン状態が続けば、そのうち死人がでますって…。


文+マンガという形式は、かの怪作「恨ミシュラン」を思わせますが、あちらは不味いのはともかく、一応は名の通った店で「食べられる」程度で済んだのに対し、こちらは文字通りの「決死隊」。いやしかし、ただ不味いだけならともかく(それはそれで問題だが)、衛生状態に問題があるってのはどういうことですか!? こういうところの営業許可って、数年おきに更新とかじゃないんですかね…それとも、許可が切れてもぶっちぎってるんですかね…恐ろしや恐ろしや。

何よりも恐ろしいのは読んでいるだけでも、お腹の調子が悪くなってくる気がすること。うおおお。

【2007/01/02 16:59】 | ノンフィクション
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みなさま、あけましておめでとうございます。

昨年読んだ本は、58冊(うち、広義のSF/FT関係が20冊)。おおむね、週一冊は超えているので大丈夫かと思います。SF/FT系の比率もほぼ変わっていません。とはいえ、このペースでは積読は増えこそすれ、減ることはないので、悩みはつきません。

映画は20本でした(DVD含む)。月2本近いペースは上々でしょう。とりあえず観た中では洋画は「プロデューサーズ」邦画は「時をかける少女」。別格で「めぐみ」が良かったですね。

コメントとTBについては、昨年初めのエントリをご覧下さい。今年も同様の運用方針で、管理する予定です。なお、spamコメント対策の結果か、今度はspamトラックバックが増えています。スクリプトで監視しているのか、あんまり即時に消すと(数分以内)大抵また同じspamが来てしまうので、ちょっと時間をおいてから消してみようかと思っています。


それでは、ことしもよろしくお願いします。

【2007/01/02 16:35】 | blog
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