霏々剌々
読んだ(あるいは読まなかった)本、コミックス または 映画などについての覚え書き
▲太陽
監督 アレクサンドル・ソクーロフ/主演 イッセー尾形

この映画はドキュメンタリーあるいはノンフィクションではありえません。かといって完全なフィクションとも言いがたい…結局は監督の幻想なの?

つい最近まで気づかなかったんですけど「エルミタージュ幻想」と同じ監督なんですね(我ながら、よく見に行ったと思う)。なるほど映像を見て音楽を聞くと、同じ監督なのだなぁと実感できます。そして紛れも無くロシア製…なにしろ確実に睡魔が襲ってきます…。

イッセー尾形は、さすがでした。

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△算法少女
遠藤寛子/ちくま学芸文庫

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書店で実物を見かけ、なんとなく気になったので購入。
江戸時代に出版された同名の本を元に、小中学生向けに執筆したとか。昔々の少女小説の匂いを持っている所為か、さほど気にならず読了しました。
和算の流派の違いについての批判などが、可笑しかったり。

ちなみに復刊ドットコム謹製です(元本は岩崎書店)。

惜しむらくは後書等で、本文内に出てくる問題の数学的回答や解説が欲しかったですが、まぁ「もつれっ話」じゃないからいいのか。
Gedo Senki
もともと映画には全く期待していなかったので、見てもいないし今後とも見る気はありません(嘆息)。


下記メッセージは某所にて知りました。


http://www.ursulakleguin.com/GedoSenkiResponse.html(英語です)
△メモリー
ロイス・マクマスター・ビジョルド/小木曽 絢子/創元SF文庫

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長すぎる気が。
それに、ちょっと違う気がします。何がどうなのかは、読んだ本人も判っていないんですけど。
○王と鳥
監督 ポール・グリモー(シネマ・アンジェリカ)

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ろくに地図も調べず(どなたかのblogだかで、マークシティを出て左に回りこむ、と書いてあったのが大いに役立ちました。本当に左へ左へと曲がると地下の映画館への入口がありました)、時間ぎりぎりで飛び込んだのですが、ほぼ満席状態。
 
ほぼ満席は良いのですが、併映の短編(避雷針泥棒)が始まっても人の出入りが有ったのには閉口。そりゃ、本編じゃないけど。 
 
 
絵的にも技術的にも、演出や脚本にしても、随分と前の作品なので差し引かないといけません。まぁ、昔ならばセンセーショナルな評価を受けたことでしょうが、現在においては古典教養作品という感じがします…むろん個人的なものですけど(ただし実際に作品を作る立場となればまた別でしょう…プロとアマの視点は違うものです)。
△日本×画展
横浜美術館(7/15〜9/20)

とにもかくにも松井冬子というわけで、横浜まで。
初見の作品が殆どなので、非常に興味深く見ていたんですが、ちょっと作品数が少なくて残念でした。

展示作品は、「狂気の種類」ということでしたが…たとえば、「世界中の子と友達になれる」(なぜか同名の作品がふたつあって、関連している様な、いない様な)など、「この疾患を治癒させるために破壊する」の両脇に配置すると、右手側のほうは、尚更に狂気がにじみ出ている気が…いや手足の先の汚れとかですね。

個人的には入り口にあった「短時間の強力な蘇生術を行うについてとくに必要とされるもの」(長い…いや、このタイトルのつけ方というのも、ちょっと興味があります)が印象的でした。最初は何かの花だと思ったんですけどね。

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あと、意外に(失礼)興味深かったのが 小瀬村真美氏の作品。鏡やガラスを使ったこういう表現方法と、その内容が綺麗でした。
●しゃばけ
畠中 恵/新潮文庫

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ちょっと気にはなってたものの、どうにも食指が動かなくってそのままになってたのが、某所で名前を見かけたのを機に入手。危惧してた様なことはなく、案外すいすいと気持ちよく読めましたし、次作以降も読んでみようかな、という気持ちになりました。妖怪の話は夏向きですしね。
 
 
でも、なるほど「ファンタジーノベル大賞優秀賞」で、大賞じゃないですねぇ。
○魔法使いの娘(4)
那州雪絵/新書館

なにげなくスキルがあがっているような…良いんですか?

もう一人の「魔法使いの娘」の話が今巻のメインかも。まぁ、示唆するシーンも無きにしも非ずでしたが、こういう具合だったとはね。

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○アイシールド21(20)
稲垣理一郎+村田雄介/ジャンプコミックス

メールのやり取りとか。

神龍寺戦開始…うーん、きびしいなぁ

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○魔人探偵 脳噛ネウロ(7)
松井優征/ジャンプコミックス

Xは、すでに怪人というより、もはや「妖」なのでは。
普通じゃないって度合いを遥かに凌駕してるし…

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△月館の殺人(下)
綾辻行人・佐々木倫子/小学館

謎解きには、正直納得いかないですねぇ…なにしろ犯人の動機とリンクしてない気がします。

しかも連続殺人だというのに、あんな脳天気な振る舞いを…鉄道ヲタクって、そんなに反社会的かつ非常識な連中ばかりなんですね?

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