フリッツ・ライバー/浅倉久志/創元推理文庫

帯の惹句が泣かせる待望の4巻。
山岳小説と見まがうばかりの「星々の船」に、危険と財宝と美女が揃った「クォーモールの王族」。ああ、やはり剣と魔法の世界は、こうでなくっちゃ。主人公達の活躍はもちろん、狡猾な二人の魔法使いもちらりと出番を見せてくれます。

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【2005/04/27 00:53】 | 剣と魔法
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監督・主演 ウッディ・アレン/配給 日活

客層は年齢層が高めで、上映中は「ここ」というところで笑いが起きるなど、全体に良い感じでした。やはり観客が映画館の雰囲気を創るのかなぁ、と感慨に耽ったり。

邦画では、このアクシデントの設定は厳しいかも。それにしても、台詞の早くて判らないこと、夥しい限り。東海岸と、西海岸のアクセントの違いどころじゃない…どのみち全然判りはしないのですが、ハリウッド製はそれでもちょっとは聞き取れたような気がします。あとは、(おなじみの というべきなのか)エスニックジョークがいくつか。

そうですね、やはりスタンダードなジャズと上品なカクテルが似合う映画かと思いました。

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【2005/04/24 21:29】 | 映画・テレビなど
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チャールズ・シェフィールド/創元推理文庫

ぱりぱりのハードSFには間違いないんですが、登場人物、特に主役のマッカンドルー博士の愛すべきキャラクターの所為か、非常に楽しく読むことが出来ました(何、理解できない科学部分は魔法と同じですし)。実際、この絵に描いたような博士の(そして他の登場人物の)軽妙さが無ければ、こんなには支持を集めなかったのでは(ちなみに持っているのは3版ですが、どうも8版くらいまで行ってるらしい)。

ステレオタイプかもしれないけど…まぁ、面白かったんで良しとします。

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【2005/04/24 02:00】 | SF
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市東亮子/ボニータコミックス

赤目編も折り返し点かな。絵的にも話的にも、違和感バリバリ…やはり読者も作者も、ブランクが大きすぎたのかとか。ううむ。

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【2005/04/24 01:47】 | コミックス
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夏目 義徳/少年サンデーコミックス

なんか妙な方向へ転がってるような。前作もねじれた挙句に打ち切りみたいだったし…キマイラをちょっとだけ連想。もっとも、あれもどうなっていることやら。ところで、おまけページ(ウラザクロ)って、前も描いてたっけ?

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【2005/04/24 01:40】 | コミックス
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高野史緒/中央公論社

購入してから幾星霜。少なくとも5年は経ってるかな?
図書館の構造とか、この手の小国とか好みではあるんですが、
しかし、「売れる」本では無いのもまた事実かな、と。

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【2005/04/24 01:29】 | ミステリー
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エドモンド・ハミルトン/中村 融ほか/創元SF文庫

キャプテン・フューチャーしか(例外はフェッセンデンの宇宙)読んだことが無かった所為か、30~40年代のスペオペしか書けない(書いてない)作家だとばかり思ってましたが、それは間違いでした。不明を恥じるのみです。

確かに初期作品や表題作は昔の作品だよね、という感想しか持てないのですが、後半は読み応えがありました。バラードを思わせる「秘境の大地」や、虚無感と格調の高さが同居する「審判のあとで」。そして、SF作家でなければ書けない苦悩を見せてくれる「プロ」(批評家からの支持が高いと言うのもうなずけます)。一人の作家の歴史が、SFの歴史を体現しているという、稀有な例かもしれません(そして、これだけ書ける作家だからこそ、キャプテン・フューチャーは古典として残っているのかも…)。

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【2005/04/16 22:30】 | SF
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倉橋由美子/講談社文庫

積読しておいたら文庫化してしまった…確か、サントリーが発行していた業界誌に連載されていたと思いますがあやふやです。当時どこかで見かけたときに「これは入手できないだろうな」と思った記憶はありますが(調べれば、すぐ判るのでしょうけどね)。

その関係もあってと思いますが、ワキはバーテンダーであり、各話のアクセントとして、各種のカクテルが出てきます。もっともベースはともかく、リキュール類の代わりに何を使っているかは、保証の限りでは無い様ですが。

なお、文庫表紙はちょっと戴けません。こう言っちゃ何だが、内容とは大きくイメージが異なります…安手のミステリーじゃないんですから、もうちょっとなんとかならなかったのかと。発掘できたら、02年版の表紙を載せる予定。

【2005/04/13 23:07】 | 怪奇と幻想
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アンドレイ・クルコフ/沼野恭子/新潮クレセントブックス

マーヴィン・ピークだったかの短編を連想し、怪奇モノかとおもったら、そうではありませんでした。皇帝ペンギンと友人の子供とそのベビーシッターとの奇妙な共同生活とか。いやもちろん、別種の怖さはあるんですけどね。そういや「Pの悲劇」も連想したり。
それにしても(作者は知ってるとは思うんだが)、ペンギンは鳥類で鯨は哺乳類なんですけど、たぶんそういうことじゃないんでしょう。

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【2005/04/11 10:26】 | その他
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清原なつの/本の雑誌社

マンガであってマンガで無いような…伝記ですし。とはいえ、ひさびさに清原なつのの絵が見れて嬉しい限りです。

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【2005/04/11 10:14】 | コミックス
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大場つぐみ・小畑 健/ジャンプコミックス

ヘリの操縦は勘で出来るようなものじゃないと思うんですが。あと、執事(じゃないけど)が狙撃の名手というのは…お約束ってことでしょうか?

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【2005/04/11 09:56】 | コミックス
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和月伸宏/(黒崎 薫)/ジャンプコミックス

咬ませ犬(をい)部隊出動。最初見たときは、西条センセイがアシスタントに入ったのかとか思ったですよ。あとは、ちっちゃい斗貴子さんとか。

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【2005/04/11 09:41】 | コミックス
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監督 ジャン=ピエール・ジュネ/主演 オドレイ・トトゥ

現実と妄想と過去と現在が、もっと幻想的かつ不明確に(まるで、万華鏡を覗いてるかのように)、流れているのかと想像していたんですが決してそんなことは無く、人名や状況が掴みにくいことは確かですが、フランス映画らしいラヴストーリーで華麗な映像で、すんなりと楽しめたんですけど…そんなに観方が甘いのだろうか?
まぁ、ミステリ云々は所詮は惹句だと思ってたので。

映像は…いや、これはもう監督のセンスでしょう。灯台、戦没者墓地、塹壕戦…まぁ、あれこれ考えすぎないで見ていくのが正解なのかもしれません(正しい見方なんて言い方は、人それぞれなんで意味無いんですけど)。あと、郵便配達の人がなかなか良い感じだったかな?

ハリウッド製じゃない苦味もあって、これで題名が英語じゃなきゃねぇ。あと、えらく狭い映画館だったんで前の人の頭が字幕の邪魔でちょっと興を削がれちゃいました。まぁ、レディス・ディだから混んでるのはしょうがないですけどね(^^;。

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【2005/04/07 00:04】 | 映画・テレビなど
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有難うございます
霏々剌々
トラックバックとコメントいただき有難うございます。たしかにCGは今時、手段であって目的じゃないはずなんですが…まぁ監督しだいですか。それから、そちらに書いてあったように、服を脱いでいく所の選出は良かったですね。あの辺りも(たぶん近年の)ハリウッド映画には無い所かと。
とりあえず、トラックバックをお送りします。


TBさせてもらいました
ももママ
はじめまして。
フランス映画らしさを楽しめましたね。久々でした。ハリウッド映画も良いけど、画像処理がいつもつまらないと思っていたので、意図的に灰色とセピア色に加工されてて、何かほっとしました。
大人のファンタジーとして楽しめますね~

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フリッツ・ライバー/浅倉久志/創元推理文庫

一番面白かったのは「ランクマーの夏枯れ時」ですね。このユーモラスな結末がなんとも言えず。

それにしても、怪奇、ユーモア、幻想、この地球での冒険譚と粒ぞろいの三巻目で…前回はここで刊行がストップしたと聞きますが、それはあんまりな仕打ちでしたねぇ。今回は大丈夫ですか?

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【2005/04/04 02:49】 | 剣と魔法
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エドモンド・ハミルトン/野田昌宏/創元SF文庫

中期の傑作揃い踏み、と個人的には勝手に思っていたり。惑星~のほうを最初に読んだときは、ラストに驚嘆したものです。

それはともかく、これの解説は最悪(解説だけなら間違いなく×である)。内容はいままでの繰り返しでまったく新味がない上に、ほとんど一文ごとに改行されていて実に読みにくい…もし、これから読まれるのであれば、解説は飛ばしたほうが良いでしょう。作者や作品背景についてなら他の巻の解説を読めばいいのだし。

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【2005/04/04 02:31】 | SF
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吾妻ひでお/イースト・プレス

一時期、ガテンな仕事をしていたとは聞いた事がありましたが、こんな事実があったとは…いや、実態はもっと悲惨なんだと思いますが、やはり面白くて笑っちゃうという。

あと、カバーを取るのは基本ですよね(誰に)

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【2005/04/02 02:36】 | コミックス
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