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按ずるに社會の智識は、賣れぬ本といふものに由り開拓せらるゝならん歟。
賣れぬ本といふは、すぐれて良きか、良からぬかの二つに出でず。
この二つは先後別々に、大なる教訓を提げたるものなればなり。
約言すれば社會の智識は、書肆の戸棚也、戸棚の隅也、隅の塵也、塵の山也。
(齋藤緑雨:霏々剌々)
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/ryokuu006.pdf

河出書房新社

昨年、没後10周年で出版されたものをようやく読了。去る者は日々に疎しとはいいますが、もうそんなに経ってしまったんですねぇ…。

「雑居時代」や「ライジング!」くらいしか知らないので当時は「読む少女マンガ」以上の認識が無かったんですが、それはあまりに浅はかな印象だったのだと、思い知ったのでした。

【2019/06/18 20:34】 | その他
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予告編で期待値を上げすぎたためか、どうもパッとしない印象が。

確かに青春ミュージカル&ゾンビ映画なんですけどね。

【2019/06/18 20:27】 | 映画・テレビなど
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怪獣大決戦としては素晴らしいの一言。
いや、アメリカの怪獣ヲタクの本気というか、ハリウッドは流石というか。

音楽をはじめとして、各種怪獣の造形も出現シーンも見せ方も、オリジナルへのリスペクトと怪獣愛が感じられました。
モスラのシーンは、どれもこれも感動的でしたね…まぁ、ちょっと全体的に長いというかくどいというか、そういうところがちょっと残念。

あと、ポリコレ臭とチャイナマネーの影響を隠す気も無い人間パートには辟易。

でも地上波で放送するときには、怪獣パートをカットで人間パートはまるまる放映されるか、下手すると(特典とか抜かして)カットされたシーンまで流すかも…その昔の海外版の劣化コピー状態になることを危惧するのは杞憂というものかな。

【2019/06/08 20:34】 | 映画・テレビなど
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BBC ONE/レンタルDVDにて視聴

原作小説は随分前に読んだきりですが、映像化されたと聞いて視聴。
妙なリアリティがあるのは、実際に占領され抑圧されたヨーロッパ各国の事例を踏まえているからなんでしょう。
各種標識が独語と英語で表記され、しかも独語が上にあるというのは、各種感想ブログとかツイッターを読んで初めて意識したんですが、こういう細かくそして現実性のある虚構が、この作品の面白さなのかも。

(しかし最近の交通関係や各種注意書きでは、どうも日本語とそれ以外の序列が逆になっている様な気がするが、これはもしかして…というのは、陰謀論すぎる連想か)

あとサム・ライリーの発音はなるほど聞き取りづらいでしたが、字幕で見てた所為で気にはなりませんでした。
むしろ英語(それも上流と下流の違いとか)と米語の違いがもっとはっきりわかるようなら、もっと楽しめたのかもですね。

【2019/06/08 20:15】 | 映画・テレビなど
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S・J・モーデン/金子 浩/ハヤカワ文庫SF

まるで動画配信のSFジャンルのドラマのノベライズを読んでいるようでした。
そこそこ面白かったんですけどね。

【2019/05/05 11:13】 | SF
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蜂飼 耳/青土社

書評集ですが、短い文章であるからこそ著者の特色が光る様な気が。
詩人であるだけに、こう、リズムが心地よいですね。声に出して読んだ方がより良いのかも。

それにしても、書評される本は新聞社での会議の結果で決められるようですが、やっぱり朝日は特定アジアの方に顔を向けていて、日本にお尻を向けているような気がするのは何故なんでしょうかね…。

【2019/04/03 20:31】 | 一般
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畠中 恵/新潮文庫

若旦那と妖は相変わらず。
それにしてもあられが美味しいなら十分じゃないかと思うんですが、そこが職人の矜持ってところなんでしょう。

【2019/03/02 12:47】 | ミステリー
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塩野 七生/新潮文庫

辛うじて保っていた平和も海港都市も、原理主義の前に消え失せ、時代はルネッサンスへと。

しかし未だに影響というか後遺症は彼の地域に残っているのかも知れません。

【2019/02/24 17:39】 | 歴史・人文
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蜂飼耳 訳/光文社古典新訳文庫

再びの訳者買い。さすがに冒頭の一文は知っていますが、全体がこんなに短かったとは知りませんでした。お恥ずかしい限り。

エッセイと解説が読んでいて心地よいリズムなのが、良いですね。

【2019/01/27 15:19】 | 一般
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