按ずるに社會の智識は、賣れぬ本といふものに由り開拓せらるゝならん歟。
賣れぬ本といふは、すぐれて良きか、良からぬかの二つに出でず。
この二つは先後別々に、大なる教訓を提げたるものなればなり。
約言すれば社會の智識は、書肆の戸棚也、戸棚の隅也、隅の塵也、塵の山也。
(齋藤緑雨:霏々剌々)
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/ryokuu006.pdf

冬目 景/バーズコミックス

久々の新刊…黒鉄の新連載もあって、嬉しい限り。
ギターの子はどっちかというとワキで、ボーカル(になるだろう)子がシテなのかも。

【2017/04/29 21:03】 | コミックス
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那州 雪絵/ウイングスコミックス

ついに完結!
収まるべき所に収まった…かな。
ちょっと前の登場人物も出てきて、これは読み返さないといけないかもですね。

それにしても、こう線というか絵というかが、随分と違ってきている様な。もちろん連載を続けていく内には絵柄は変わっていくものですが、そういうのではなく。

【2017/04/29 20:49】 | コミックス
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ロバート・F・ヤング/小尾芙佐ほか/ハヤカワSF文庫

いくらなんでも甘過ぎ。それに、なんとも男性的なというか、まぁ、この時代なら仕方ないかも。
「真鍮の都」は面白かったですね…ラストを除けばですが。

【2017/04/22 17:37】 | SF
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△亜人ちゃんは語りたい
 丁寧に作ってあるし可愛いんですが、何かが引っかかる。考えすぎだと思うんですけどね。

●銀魂-烙陽決戦編-
 何となく流されるように視聴。だから、どうこういう程のことは無いんですけど。

◎けものフレンズ
 ダークホースのぶっちぎり。最初はまったくノーマークで、3話の反響を見てからニコニコで1話から見直したんですが、なるほど1話だけだと辛いかもですね。しかし、ダーウィンが来たのMADを見たり、中盤まで見てから見直すと、実にきちんと作ってあるし、謎が仕組まれているのがわかります。もう一回くらい振り返りで放送してくれないかな…個人的には12.1話まで見ることができて、大変満足でした。

【2017/04/16 17:35】 | 映画・テレビなど
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クルツィオ・マラパルテ/手塚和彰、鈴木 純/中公選書

結構前に別の本の中で引用されていたのを見て以来、探してはみたものの絶版で古本すらなかなか手に入らず、あきらめていたところに新訳での再登場。名著は滅びずってところでしょうか。

思っていたのとはちょっと違っていましたが、なかなかに読み応えが在りました。本来なら、政治学などで読ませるべき著作と思いますが、どうして絶版になっていたのやら。そういう系統って、ヒトラーやムッソリーニを批判することが好きそうな人達が多いイメージがあるんですが、やはりスターリンに対する評価が、いけないのかもしれません。

「かつてソヴィエト革命の礼賛者となり(略)中国の礼賛者となり(略)北朝鮮に範を見出し(略)「慰安婦問題」等を持ち出して日本の戦争責任の論究者に変わる。かくなる変幻自在の姿を見せた日本の左派は、いま言説に説得力を失いつつあるようだ」…訳者あとがきより

いや、お優しいことで。


なにせ「左派」などというものはとっくの昔にほぼ消滅し、「左翼」はもちろん「サヨク」ですらなく「パヨク」ですからねぇ。

【2017/04/15 16:51】 | 歴史・人文
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バリントン・J・ベイリー/大森 望、中村 融/ハヤカワSF文庫

往年のSFらしい短編集。やはり賞を取ったという「蟹」の話が一番面白かったですね。

【2017/04/08 17:25】 | SF
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乾石 智子/創元推理文庫

上等の素材を使用した和菓子といった趣で、美味しいのは間違いないんですが。

【2017/04/08 17:23】 | 剣と魔法
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塩野七生/新潮社

民主制が容易に衆愚制に堕ちる恐ろしさよ。

自業自得な面もあるんですが、なかなか教訓として生かせないのも、また人間なんですかねぇ…

【2017/03/18 19:58】 | 歴史・人文
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ジャック・ヴァンス/浅倉 久志編/国書刊行会

「未来の文学」と言うには古すぎるような気もしますが、作品内容は古びてないのが流石です。
やはり「月の蛾」は傑作ですが、その他の作品も傑作揃いでした。

【2017/03/18 19:54】 | SF
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