按ずるに社會の智識は、賣れぬ本といふものに由り開拓せらるゝならん歟。
賣れぬ本といふは、すぐれて良きか、良からぬかの二つに出でず。
この二つは先後別々に、大なる教訓を提げたるものなればなり。
約言すれば社會の智識は、書肆の戸棚也、戸棚の隅也、隅の塵也、塵の山也。
(齋藤緑雨:霏々剌々)
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/ryokuu006.pdf

読みやすく楽しい物語なんですが、主人公が才能溢れすぎというか、日常の情景が物足りないというか。

あとは戦いの時の「魔法」の効果の「真の理由」はともかく、推測できるような描写が薄い気が…。

【2017/11/18 19:11】 | 剣と魔法
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谷川ニコ/星海社

代表作(?)の「わたモテ」が、ちょっとマイルドになった分、毒とか痛さがこちらに来たのかも。

【2017/09/23 15:30】 | コミックス
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カレン・ラッセル/松田青子/河出書房新社

幻想小説ともファンタジーともホラーとも言いがたい、不思議な小説群。
前作よりも良い感じですね…中でもお蚕の話は分かり易い方ですが、結末が曖昧な話が多いのがまた、奇妙さを醸し出してるかも。

個人的には好きですが、しかし、他人に勧められるかというと、かなり微妙かも。

【2017/09/23 15:26】 | 怪奇と幻想
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サキ/井伊順彦、今村盾夫ほか/風濤社

先行の短編集よりは、ずっと洗練されていて「いかにも」という感じでしたが、残念ながら挿絵の銅版画はちょっと好みではありません。

【2017/09/17 12:49】 | 一般
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谷 甲州/早川書房

新刊で買ったはずなのに、文庫版が出てしまいました。まる。

第二次外惑星動乱前夜から開戦まで。航空宇宙軍側が圧倒的優位だった第一次に比べ、(少なくとも)兵器や戦術面では外惑星連合側が優位に立っている様ですが、さてどうなるのか…。

【2017/09/17 12:43】 | SF
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久井 諒子/ビーム・コミックス

大団円かと思いきや、びっくり続きの5巻。
まぁ、いろんな連中が居るわけですが、主人公たちはお気楽すぎるのかも。

…それにしても「狂乱の魔術師」はかなり手強いですね。

【2017/09/02 13:31】 | コミックス
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ジョン・スコルジー/内田 昌之/ハヤカワSF文庫

竜頭蛇尾というか、蛇足というか。前半は凄く面白かったんですがね。

【2017/09/02 10:01】 | SF
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コードウェイナー・スミス/伊藤 典夫ほか/ハヤカワSF文庫

発行されないんじゃ無いかと心配になりましたが、無事に読めて本当に良かった…なんとなく退廃というか、そういう感じがしますが、やはりキリスト教的な雰囲気があるのが気になるのかも。

【2017/09/02 09:57】 | SF
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谷 甲州/ハヤカワSF文庫

ようやく全編読了したので、まとめて記載。ほぼ読んでいるんですが、それでも再読。
しかし、これだけあると圧巻ですね…それにCB-8の「秘密」を知ってびっくり。

でもやっぱり「仮装巡洋艦バシリスク」を最初に読んだ時の感動は忘れがたいかと。

【2017/09/02 09:49】 | SF
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